新型ノア・ヴォクシーフルモデルチェンジ価格と内外装 一新でどっちがお勧め

トヨタの人気ミニバンであるノア・ヴォクシーがフルモデルチェンジを果たしました。ミニバンならではの魅力を更に磨き上げ、快適・便利・安心をより 一層深化させた車となりました。今回は主にノアとヴォクシーの装備や違い、両者の新装備や先進装備の解説を致します。

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新型ノアとヴォクシーとは

4代目となった新型ノア・ヴォクシーは今回も歴代モデルを踏襲し、プラットフォームを共有したノアとヴォクシーの 2枚看板でのデビューとなりました。

以下にフルモデルチェンジによる改良点と便利装備についてご紹介致します。

引用 https://toyota.jp/noah/feature/

フルモデルチェンジによるプラットフォーム改良によって、室内幅を +75mm拡大し、7人乗りモデルではシートヒーターを備えたキャプテンシートが装備され、上質な室内空間となっています。

引用 https://global.toyota/jp/newsroom/

パワースライドドア装着車にはユニバーサルステップを装備し、ステップ高を 200mmとする他、ロングアシストグリップを使用する事で子供から大人までみんなに優しい乗降性を確保しています。

更にパッケージオプション(ハンズフリーデュアルパワースライドドア)を選択する事で、キーを携帯している状態であれば、フロントドア下側に足を出し入れすることでスライドドアが自動で開閉する機能があり、両手が塞がっている時に非常に便利な装備です。

新型ノアとヴォクシーの価格を比較

新型ノア・ヴォクシーの価格をご紹介致します。

基本的なグレード構成はノア・ヴォクシーで共通しており、ヴォクシーは標準でエアロパーツが装備となる為、ノアの Sが付くグレードと同位となっています。

ノア・ガソリンエンジンモデル

X

2WD
7人乗り/8人乗り
2,670,000 円(税込)~

4WD
7人乗り/8人乗り
2,868,000 円(税込)~

引用 https://toyota.jp/noah/

エアロ無し、内装が簡素な廉価グレードです。 

G

2WD
7人乗り/人乗り
2,970,000 円(税込)~

4WD
7人乗り/8人乗り
3,168,000 円(税込)~

引用 https://toyota.jp/noah/

エアロ無し、アルミホイールの他、内装にディスプレイオーディーオ、メッキ架装、助手席側パワースライドドア等を装備したミドルグレードモデルで、オプションを選択する事によって Zグレードの装備を 一部装備できる点も魅力です。

Z

2WD
7人乗り
3,240,000 円(税込)~

4WD
7人乗り
3,438,000 円(税込)~

引用 https://toyota.jp/noah/

エアロ無し、革シート、バックガイドモニター、7インチインフォメーションディスプレイ、両側パワースライドドア、バックドアイージークローザー、シートヒーター等のプレミアム装備を標準搭載した最上級グレードです。

S-G

2WD
7人乗り/8人乗り
3,040,000 円(税込)~

4WD
7人乗り/8人乗り
3,238,000 円(税込)~

引用 https://toyota.jp/noah/

エアロ、アルミホイール付きで基本装備は Gグレードと同様のグレードです。

S-Z

2WD
7人乗り
3,320,000 円(税込)~

4WD
7人乗り
3,518,000 円(税込)~

引用 https://toyota.jp/noah/

エアロ、アルミホイール付きで基本装備は Zグレードと同様のグレードです。 

ヴォクシー・ガソリンエンジンモデル

S-G

2WD
7人乗り/8人乗り
3,090,000 円(税込)~

4WD
7人乗り/8人乗り
3,288,000 円(税込)~

引用 https://toyota.jp/voxy/

装備はノア S-Gと同様となります。

S-Z

2WD
7人乗り
3,390,000 円(税込)~

4WD
7人乗り
3,588,000 円(税込)~

装備はノア S-Zと同様となります。

ノア・ハイブリッドモデル

基本的な装備、外観はガソリンエンジンモデルと共通となります。

HYBRID X

2WD
7人乗り/8人乗り
3,050,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,270,000 円(税込)~

HYBRID G

2WD
7人乗り/8人乗り
3,320,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,540,000 円(税込)~

HYBRID Z

2WD
7人乗り
3,590,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,810,000 円(税込)~

★アクセサリーコンセント AC100V 1500W 付き

HYBRID S-G

2WD
7人乗り/8人乗り
3,390,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,610,000 円(税込)~

HYBRID S-Z

2WD
7人乗り
3,670,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,890,000 円(税込)~

★アクセサリーコンセント AC100V 1500W 付き 

 

ヴォクシー・ハイブリッドモデル

HYBRID S-G

2WD
7人乗り/8人乗り
3,440,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,660,000 円(税込)~

HYBRID S-Z

2WD
7人乗り
3,740,000 円(税込)~

AWD(E-Four)
7人乗り
3,960,000 円(税込)~

★アクセサリーコンセント AC100V 1500W 付き

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新型ノアとヴォクシー内外装 一新で比較!

新型ノアとヴォクシーの内外装を比較致します。

内装は形状仕様が類似する為、まとめてご紹介させていただきます。

新型ノアとヴォクシーの外装

新型ノアの外装は先代モデルをブラッシュアップかつ正常進化させたデザインとなっています。

フロントマスクはアルファード譲りの迫力のあるデザインでエレガントな仕上りとなっています。

リアビューはテールランプをこれまでの縦型から横型にする事で箱型なミニバンの造形から少し離れたSUVチックなデザインで、新たな風を感じられます。

新型ヴォクシーの外装

引用 https://toyota.jp/voxy/

新型ヴォクシーの外装はこれまでのデザインから大きく変わり、スポーティーかつ力強さ感じられるデザインとなっています。

ヘッドライトとポジションランプが 二段となっているところが非常に独特なデザインとなっています。

引用 https://toyota.jp/voxy/

テールランプはノア同様に横型となっていますが、こちらはハリアーのように 一文字デザインとなっています。

新型ノア・ヴォクシー内装

ノアの内装は開けたブラックアウトしたスリムなフロントピラーや水平基調で低くワイドに構えたインストルメントパネル、ドアトリムに加え、アシストグリップやエアコン吹き出し口など機能的に配列したルーフ周りが、スッキリとした見晴らしの良い開放的空間を実現しています。

引用 https://toyota.jp/voxy/

質感も良く、インストルメントパネルは機能美と 1クラス上の上質感を追求。

金属調フレームにソフト素材を巻き付けた姿をイメージした独創的なスタイルとなっています。

引用 https://toyota.jp

本モデルより電子パーキングブレーキを装備しており、運転席の足元はより快適になっています。

引用 https://toyota.jp/

シートも全体的にホールド性の高い形状となっており、長距離移動でも疲れにくい仕上がりとなっています。

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新型ノアとヴォクシーどっちがお勧め!

基本的なグレード構成並びに装備に共通点が多い為、選ぶ基準はデザインとカラーで間違いないと言えます。

引用 https://global.toyota/jp/newsroom/

・ブラック系の内装とスポーティーなデザインが好みの方はヴォクシー!

・明るいインテリアで迫力があるデザインが好みの方はノア!

を選ぶのがオススメです。

トヨタ車で初採用「アドバンストパーク」とは

高度運転支援技術「トヨタチームメイト」の新機能で、並列駐車時の支援機能となっています。

スマホ操作で、すばやく簡単に駐車

ハイブリッド車においてアドバンスト パークを選択した場合、車外から専用スマートフォンアプリ「Remote Park」を操作※することで、遠隔で駐車、出庫が可能となるリモート機能付となります。並列・縦列駐車および出庫が可能。出庫後にバックドアから荷物を積みたい時や、お子様や高齢者の方が広い場所で安全に乗り降りする時などに便利です。

トヨタ公式サイトより引用

このリモート機能はTOYOTA初採用となっています。

引用 https://toyota.jp/voxy/

新型ノア・ヴォクシーフルモデルチェンジ価格と内外装 一新でどっちがお勧め!まとめ

今回のご紹介は如何でしたでしょうか。

新型ノア・ヴォクシーはフルモデルチェンジによりスタイリッシュなデザインとなっただけでなく、使いやすさと快適性を追及したモデルであると感じました。

先代モデルまでノア・ヴォクシーの上位に位置していたエスクァイアの廃止に伴い、それらを補う為に全体的に価格と共に質感も大きく上げてきました。

引用 https://toyota.jp/voxy/

今回の様々な装備、機能のアップグレードを考えるとノア・ヴォクシーはエスクァイアどころかエスティマ・アルファードに非常に近づいた 一台であるのではないかというのが筆者の感想です。

今後の特別仕様車やオプション・アフターパーツにも期待のかかる 一台です。

皆さんの車選びの参考になれば幸いです。

それでは楽しいカーライフを!
引用 https://global.toyota/jp/mobility/

関連記事🔗新型ノア・ヴォクシーのボディカラーと内装色!失敗しないカラー選び