デザイン性に富んだ実用ビークルであるルノーカングーは、そのユニークなボディカラーと内装デザインによって世界中で愛されているクルマです。今回はそんなルノー新型カングーのボディカラーと内装色をご紹介致します。
ルノー新型カングーのボディカラー紹介
ルノー新型カングーのボディーカラー全色をご紹介致します。
※ルーフバー:マルチレールタイプ <66,000円(税込/取付工賃別)オプション>
ブラウン テラコッタM
INTENS(インテンス)
太陽に照らされたような明るいレッドです。
通常のコントラストのあるレッドよりも親しみやすく、街中に自然と溶け込める色合いが魅力のカラーです。
赤はちょっと目立つから選ぶのに躊躇しているという方にオススメのカラーです
ブルー ソーダライトM
INTENS(インテンス)
深みのあるブルーが特徴のカラーです。
ルノーというとイエローの印象を持つ方もいらっしゃると思いますが、近年ではルーテシアを中心にブルー系のカラーを推しており、クールな色合いとクルマのデザインを上品にまとめ上げているのが特徴です。
グリ ハイランドM
INTENS(インテンス)
明るい銀色のシルバーが特徴のカラーです。
これまでのカラーと異なり、非常に硬派でスタイリッシュなカラーと言えます。
お仕事の車のイメージですが、それはカラーだけでヘッドライトやピラー各部のデザインは日本車とは異なるというところがポイントです。
ブラン ミネラル
全グレード
純白の美しいホワイトです。
シルバー同様に日本車では人気のカラーですが、これもまた違った表情を見せてくれているのが特徴です。
欧州車、特にルノー、フィアット、シトロエン、プジョーを擁するフランスは樹脂パーツをデザインのひとつとして落とし込むのが非常に上手なメーカーで、このカングーに関しても白と黒のコントラストを上手くデザインに溶け込ませています。
ジョン アグリュム
CREATIF(クレアティフ)
エネルギッシュで親しみやすいイエローです。
ルノーカングーと言えばこのカラーを思い浮かべる方も多いと思います。
このカラーはクレアティフグレードのみのラインアップとなっています。
未塗装の樹脂バンパーが特徴的なデザインとなっています。
ルノー新型カングーの内装色
ルノーカングーの内装色はグレードに問わずブラックで統一されています。
デザインは親しみやすい伝統のデザインを踏襲しながらもエアコンやナビゲーションシステム、インテリアパネル、メーター類は最新技術が投入されており、機能面において申し分ありません。
シートは先代モデルと比較して 一回り大きく設計される共に、長距離での移動や高速道路、ワインディングを考慮してホールド性を重視して設計されているのが特徴です。
2列目シートは日本車でよく見かける 6:4分割ではなく、独立シートが採用されおり、居住性と共に 一人 一人のシートのホールド性に優れます。
シートアレンジもラゲッジスペースに搭載されたトノボードと相まってスペースを有効活用できるよう工夫がされています。
ただ広い空間を用意されても、一番下に入れた荷物は取り出し難い、荷物が外から見えるなどで実用性に欠けるところがありますが、この辺りは熟成したルノーカングーならではの装備と言えます。
このトノボードを使用しない際はリアシート背面に収納できる仕様となっている為、自由に選択が可能です。
そしてこのラゲッジスペースを最大限活かすのはこのダブルバックドアです。
背の高い荷物などを収納する際にはこのサイドから開閉するタイプが圧倒的に便利ですね。
このドアは 2段階に開く仕様となっているので、駐車スペースの狭いとこでも開閉を安心して行う事ができます。
ルノー新型カングーの人気色
ルノーカングーの人気カラーをご紹介致します。
・ブラウン テラコッタM
前モデルのオランジュエタンセルメタリックに近いカラーでもある為、人気があるようです。
ルノーカングーのユーザー層ではこのクルマを使ってアウトドアやレジャーを楽しむという方が多い為、必然的に人気が高まっています。
ルノー新型カングーのお勧めカラーは?
筆者の選ぶルノーカングーのオススメカラーをご紹介致します。
・ブルー ソーダライトM
近年のルノーを象徴する深みのあるブルーがカングーの親しみやすさに程よい高級感がプラスされているのが特徴のカラーです。
前モデルにあったブルーエトワールメタリックよりも色味としては濃く、少し大人になったような印象は新型のシャープになったデザインの各部との相性が良い為、選ばせて頂きました。
ルノー新型カングーボディカラーと内装色!人気カラーとお勧めカラーのまとめ
今回のご紹介は如何でしたでしょうか。
ルノー新型カングーにはクルマの個性の合わせたボディカラーと機能を存分に活かす内装に合ったカラーがラインアップされていました。
特にボディカラーではカラーの種類こそ違えど基本的なカラーリングは先代モデルやその前のモデル引き継がれており、これからのユーザーはもちろん、これまでのユーザーに対しても敬意を感じるものでした。
皆さんの車選びの参考になれば幸いです。
それでは楽しいカーライフを!
アイキャッチ画像 https://www.renault.jp/
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