新型タントファンクロスが人気!価格と内外装・初採用の便利機能とは

タントに楽しさとアクティブさを表現したモデルであるタントファンクロスが発売されました。使い勝手の良さを受け継ぎながらも、タフさを強調した専用装備によりタントにはなかった表情をしてくれます。今回はそんなダイハツ新型タントファンクロスの価格と内外装、装備についてご紹介致します。

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新型タント ファンクロス 2022はどんな車

新型タントファンクロスは、現行モデルのタントをベースにアウトドアシーンを想定した専用装備が搭載されたタントの派生モデルです。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

タントファンクロスの主な特徴として発表されているのは 2つ

① アウトドアシーンに調和する、アクティブ感とタフさを表現したスタイル

② 新「タント」の利便性を継承しながらアウトドアの様々なシーンで活躍する「タント ファンクロス」専用装備を採用

・ 汚れた荷物や濡れた道具を置いても手入れのしやすい撥水シート、防水加工シートバック

・ 夜間の積み下ろしで役立つラゲージルームランプやUSBソケット

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

元々タントはハイトワゴン(軽バン)としての使い勝手の良さから仕事から日常ユースまでの幅広いニーズに応えてきました。

タントユーザーの中でもアウトドアモデルを望む声があり、期待に応えて商品化された 一台でもあります。

新型タント ファンクロスのグレード別価格

新型タントファンクロスはタントのミドルグレードモデルをベースにされており、グレードはターボとノンターボモデルの 2つのグレードで構成されています。

タント ファンクロス

2WD
1,721,500 円(税込)~
WLTC ; 21.9 km/L
4WD
1,842,500 円(税込)~
WLTC ; 21.4 km/L

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

タントファンクロスのノンターボモデルです。

14インチアルミホイール、LEDヘッドライト&フォグランプを装備し、拡張性を向上させるルーフレールも標準装備しています。

インテリアでは撥水加工が施されたフルファブリックシートに加えてラゲッジスペースには防水加工のシートバックとなり、アウトドアでの汚れに強い作りとなっています。

 

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

さらに車中泊を意識した装備として後席で使える運転席&助手席に配置されたシートバックテーブル、ラゲッジルームランプ、運転席・後席USBソケットが標準装備されています。

ノンターボモデルでは燃費を意識する方、高速道路や山道をあまり走行しない方にオススメのグレードです。

タント ファンクロスターボ

2WD
1,809,500 円(税込)~
WLTC ; 20.6 km/L
4WD
1,930,500 円(税込)~
WLTC ; 19.6 km/L

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

装備はノンターボモデルと同じですが、ターボによって向上したパワーを受け止める為、ホイールはより大径な 15インチホイールとなっています。

荷物を多く積む、山道や高速道路を多様する人はターボモデルをオススメします。

見かけ上の燃費はノンターボモデルよりも下がっていますが、上記の山道や高速道路などの負荷のかかる場面ではパワーに余裕のあるターボモデルの方が燃費が良いからです。

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新型タント ファンクロスの外装・内装

新型タントファンクロスの内外装をご紹介致します。

新型タント ファンクロスの外装

新型タントをベースに専用のファンクロスのパーツが取り付けられたモデルです。

タフさが強調されたボディーパーツに加えてホイールも足元から力強さを感じられるデザインとなっています。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

ルーフレールは積載性を高めるだけでなく、タープの支柱としても使える為、アイデア次第で拡張性を大幅に高めてくれるのも特徴です。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

因みにこのカータープはオプション(税込 35,200 )で用意されており、キャンプなどのレジャーを楽しむ人はもちろんのこと、車中泊時の雨避けとしても役立つアイテムとなっています。

新型タント ファンクロスの内装

インテリアはベースモデルとなっているタントを踏襲した仕様となっています。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

全体的に収納が多く、利便性を意識した形となっています。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

セカンドシートはもちろんのこと、新型タントファンクロスでは運転席、助手席の両方がロングスライドに対応した事でさらに自由なシートアレンジが可能となっています。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

フロントをフラットシートにすれば更に室内を自由にアレンジ可能です。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

ラゲッジスペースはデッキボードの採用によりシーンに合った使い方で利用できます。

ボード下はアンダーボックスかジャッキ&レンチのどちらかを選択可能です。

更にデッキボードには脚がついており、展開する事でテーブルとしても利用可能です。

嵩張るロングテーブルをこのような形で利用できるのでは非常に便利です。

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タント ファンクロス・初採用の便利機能とは

筆者の考えるタントファンクロスの便利な機能・装備についてご紹介致します。

① 汚れに強い内装

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

シートの撥水加工だけでなく、背面に防水加工が施されているところは本格的なクロカン並みの装備と言えます。

② ルームランプ

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

日の落ちた時間での荷積みは車内の照明があるとかなり視界が開けます。

車中泊においてもデッキサイドの位置にあると車内を明るくし過ぎずに手元を照らしてくれるので非常に便利です。

③ 収納&USBポート

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

タント譲りの収納に加えて、運転席&後席右側にもUSBポートが装備されており、不要な延長コードを必要としないので、スマートかつ自由に電源を使用できます。

新型タントファンクロスが人気!価格と内外装・初採用の便利機能とはのまとめ

今回のご紹介は如何でしたでしょうか。

新型タントファンクロスにはアウトドアシーンを想定した便利な機能と装備が標準搭載される魅力ある 一台でした。

特に室内の撥水&防水加工は本格的なアウトドアをする人にとっては便利なだけでなく、常に清潔に使えるところも非常にありがたい装備です。

オプションも豊富でオーナーの利用シーンに合わせた装備を選択可能なところもポイントです。

皆さんの車選びの参考になれば幸いです。

それでは楽しいカーライフを!

アイキャッチ画像 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/

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