車につけるマーク4種類!それぞれの意味と車への注意点や罰則はある

自動車に付けるマークにはそれぞれ、意味やルールがあるのはご存知でしょうか。中には罰則なども発生する為、運転免許を持つドライバーには重要なものとなっています。今回はそんな車につけるマーク 4種の意味や取り付ける際の注意点についてご紹介致します。

スポンサーリンク

車につける4種類のマークと意味

まずは今回ご紹介する 4つのマークについて簡単にご紹介致します。

1,初心者マーク

正式名称は初心者運転標識といい、皆さんが免許を取得されてから 1年間表示したマークになります。

この初心者マークには表示義務があり、車体の前後地上 0.4メートル以上 1.2メートル以下の見やすい位置に表示する事とされており、マークを付けないと表示義務違反となって反則金が大型車(準中型のみ) 6,000円、普通車 4,000円で、行政処分点数 1点となっている為、注意が必要です。

2,高齢運転者マーク

正式名称は高齢運転者標識といい、普通自動車を運転できる 70歳以上の方を対象としたマークとなります。

このマークに表示義務はなく、罰則等はありません。

取付位置に関しては初心者マークと同じで車体の前面と後面の両方に、地上 0.4メートル以上 1.2メートル以下の見やすい位置と規定されています。

3,聴覚障害者マーク

正式名称は聴覚障害者標識といい、準中型と普通自動車の免許を受けた方を対象としたマークになります。

この聴覚障害者マークには表示義務があり、初心者マーク同様にマークを付けないと表示義務違反となり、大型車(準中型のみ) 6,000円、普通車 4,000円で、行政処分点数 1点となっている為、注意必要です。

4,身体障害者マーク

正式名称は身体障害者標識といい、普通自動車を運転する免許を受けた方で肢体不自由である事を理由に免許に条件を付されている方を対象としたマークになります。

こちらについては表示義務はなく、罰則等はありません。

取付位置に関しては初心者マークと同じで車体の前面と後面の両方に、地上 0.4メートル以上 1.2メートル以下の見やすい位置と規定されています。

まとめると初心者マークと聴覚障害者マークについては表示義務があり、罰則がある事、取付位置に関しては共通して車体の前面と後面の両方に、地上 0.4メートル以上 1.2メートル以下の見やすい位置(道路運送車両の保安基準の規定により、前面ガラスに取り付けることはできない)と定められています。

貼り付け位置に関して、上記の規定がありますが、ボンネットとリアハッチ部に付けるのが無難と言えます。

マークは多くの場合マグネットになっている事がありますが、高級車やスポーツカーなどの 一部車種ではアルミやカーボン、樹脂を使用している場合がありますので、事前に張り付くかテストをしてみる事をオススメします。

張り付かない場合はマグネットではなく、シールタイプを選択しましょう。

スポンサーリンク

車いすマーク(国際シンボルマーク)

国際シンボルマークの設置場所と注意点についてご紹介致します。

公共施設や乗り物

・バリアフリー法や条例に基づいて、設置場所や大きさが決められています。

・障害者の方々が安全に利用できるよう、十分なスペースを確保する必要があります。

・設置者は、責任を持って設置・管理しなければなりません。

個人車

・国際シンボルマーク本来の目的は、公共施設や乗り物で「利用できる場所があること」を示すことです。

・個人の車に貼っても、駐車違反の免除や障害者専用駐車場の優先利用などの法的効力はありません。

・他の車に「障害者の方が乗っている」ことを知らせるためだけに使用するものです。

その他

・国際シンボルマークのデザインは、変形したり書き加えたりすることはできません。

・色は、濃い青色地に白で描くのが一般的です。

補足

・国際シンボルマークは、障害者の方々が社会参加を促進するために重要な役割を果たしています。

・正しい使用方法を守り、理解を深めていきましょう。

マークはどこで購入できる

マークについては 一般的なカー用品店で買える他、地方自治体によっては申請する事で窓口で購入または配布される事もあるそうです。

初心者マークについては教習所を卒業する際に購入または配布されるところもあります。

スポンサーリンク

マークがついている車への注意点と罰則は

項目1で紹介した

4つのマークを掲げている車への罰則が存在します。

表示対象者がそれぞれ対応する標識(マーク)を表示して準中型自動車または普通自動車(表示対象自動車)を運転しているときは、危険防止のためやむを得ない場合を除き、当該車両に幅寄せや必要な車間距離が保てなくなるような進路変更をした場合には道路交通法違反になります。

要約すると、他の運転手はこれらのマークを表示している車両に対しては配慮をする事を義務付けられています。

安全運転についてはマークの有り無しに関わらずですが、法律でも定められている為、配慮すべき車両であるという事になります。

反則金は、大型車(中型車、準中型車含む) 7,000円、普通車 6,000円、二輪車 6,000円、
小型特殊 5,000円で、行政処分点数 1点となっています。

車につけるマーク 4種類!それぞれの意味と車への注意点や罰則はあるのまとめ

今回の紹介はいかがでしょうか。

車に取り付けるマークは見たことはあっても付けたことは無いという方もいるかと思いますので、おさらいが出来たかと思います。

また、これらのマークの対象外の方についても、対象者への配慮や罰則について知れたと思います。お互いにルールや環境を理解する事でより快適で安全な運転に努めていきましょう。