スバル新型クロストレックの価格と優れた内外装!さらに進化した点は

コンパクトSUVとして登場したスバルの新型クロストレックをご紹介致します。SUVの名門とも言えるスバルから登場したモデルで、性能を中心に価格と内外装、そして現代SUVと比較して進化している点について解説していきます。

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スバル新型クロストレックとは

スバル新型クロストレックはスバルXVの系譜を受け継ぐコンパクトSUVとして位置付けられています。

サイズにはその上にラグジュアリーとしてレガシィアウトバック、ラージサイズモデルにはフォレスターを持つ頼もしい弟分と言えます。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

インプレッサのクロスオーバーモデルでもあり、走りの質もXVから進化しているところもポイントです。

駆動方式にはFFとスバル伝統のAWDがラインアップされています。

スバルと言えば走破性の高いシンメトリカエルAWDというイメージがありますが、実はスバルの水平対向エンジンのFFの走りも同クラスと比較して軽快で、スバルG4・インプレッサの時代から評価されているところにも注目したいです。

スバル新型クロストレックの価格

スバル新型クロストレックのグレード構成は簡素な 2グレード構成となっているため、エントリーグレードモデルにおいても装備が充実している点が特徴です。

Touring

FF
2,662,000 円(税込)~
AWD
2,882,000 円(税込)~

スバル新型クロストレックのエントリーグレードとなるモデルです。

先にも説明した通り、2グレード構成なので装備が充実しており、LEDハイ&ローランプ、LEDフォグランプ、アイサイトを標準装備しています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

さらに、重量バランスの走りへの拘りとしてアルミ製ボンネットフードも装備しているのもポイントです。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

内装はオーディオレスですが、センターインフォメーションディスプレイを持ち、6スピーカー(フロント 4+リア 2)となっていて 4スピーカーの車も多い中、高音質で音楽を楽しめるようになっています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

後席ではUSBポート(TypeA+TypeC)を装備し、快適なドライブをサポートします。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

メーカーアクセサリーの豊富さはもちろんですが、Touringグレードでは上位のLimitedグレードナビゲーションシステムやアイサイトシステムもオプションで選択できるのが特徴で、必要な装備を選んで装備したい人にお勧めのグレードです。

Limited

FF
3,069,000 円(税込)~
AWD
3,289,000 円(税込)~

スバル新型クロストレックの上位グレードです。

エントリーグレードモデルであるTouringグレードとの価格差は約 40万円ですが、機能と内外装がアップグレードされているのが特徴です。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

外装ではホイールを 18インチへインチアップ、ヘッドライトはフルLEDでステアリング連動ヘッドランプ+コーナリングランプ付きへアップグレード、グリル・フォグ・ミラー・ルーフレールにダークグレー塗装のワンポイントが施されています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

内装では 11.6インチのナビゲーションシステム、運転席&助手席パワーシート、シフトノブ周りは本革とピアノブラック仕様で高級感を演出しています。

ペダルはアルミパッドが装備されてより確実なペダルワークが可能となります。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

また、リヤゲートにはランプが装備され、ラゲッジスペースの視認性が高くなっています。

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スバル新型クロストレックの優れた内外装

スバル新型クロストレックの内外装についてご紹介致します。

スバル新型クロストレックの外装

迫力のあるスバルのヘキサゴングリルとシャープなヘッドライトが特徴です。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

力強さとスポーティーさが両立されており、非常にデザインの完成度が高く、日本市場でも人気の出そうな顔つきです。

サイドビューはSUVの逞しさとフェンダーの張り出しによって迫力がマッチしています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

ボディサイズは全長 4,480mm、全幅 1,800mm、全高 1,575mmと車幅を除けばかなり小回りの効くサイズ感と言えます。

最小回転半径も 5.4mと小さく回れます。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

また、各部のデザインは悪路走破性にも寄与しており、200mmの最低地上高と斜面を乗り越える時の各部のアングルについても最適化されています。

スバル新型クロストレックの内装

クロストレックの内装はスバルレヴォークのデザインをフィードバックしたものとなっています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

センターに大きく構えている大型の 11.6インチディスプレイを中心に構成されています。

センターコンソールは上面位置を高くすることで、コックピットの包まれ感を生み出しています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

後席においてもシートの質に拘り、長距離移動においても疲れにくく、ゆとりのある空間となっています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

シートは 6;4の分割式となっており、ラゲッジスペースも広い応用が可能となっています。

ラゲッジスペースには 6か所のフックが設置されており、荷物固定の自由度が高いのも特徴です。

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パワートレインは

パワートレインは 2.0Lの 4気筒水平対向エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステム(e-BOXER)が装備されています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

左右の重量バランスに優れる縦置きエンジンである事に加えてバッテリーを後席側に配置することで前後重量バランスも取られた非常にハンドリングの良い 一台となっています。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

出力はエンジン 145psとモーター 13.6psを組み合わせたハイブリッドシステムで、2.0Lでありながらも 2.5L級のパワーと 1.5Lクラスの燃費を両立しています。

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AWDモデルでは伝統のシンメトリカルAWDを装備し、SUVとしての高い走破性を持つ他、路面状況に応じて制御を変更するX-MODEシステムを装備しています。

さらに進化した点は

XVと比較して、大きく進化した点は 2つあります。

座り心地の良いシート

シートは座り心地とホールド性を念頭に作られたもので、スポーティーな走りと長距離ドライブの快適な走りをサポートします。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

ホールド性は形状だけでなく、側面の生地を変更することで滑りにくく、ホールド性を高めているのが特徴です。

煮詰められたパワーユニット

パワーユニットはクロストレックから 2.0L+モーターのe-BOXERの 1本となり、CVTの制御も大幅に進化し、今まで感じてタイムラグも少なくなっているのが特徴です。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

ボディ補強と足回り、ステアリング性能も高められ、さらに軽快で的確なハンドリングが約束されます。

スバル新型クロストレックの価格と優れた内外装!さらに進化した点はのまとめ

今回のご紹介は如何でしたでしょうか。

スバル新型クロストレックは内外装と走りの質が着実に進化し、快適で爽快な 一台となりました。デザイン面においてもシャープでスポーティーな面とSUVとしての逞しさも感じられる素晴らしい仕上がりであると感じました。

引用 https://www.subaru.jp/crosstrek/

伝統の水平対向エンジンと北米で鍛え上げられたシンメトリカルAWDを持ち、本物のSUVに乗りたいという人にもオススメの 一台です。

今回のご紹介は如何でしたでしょうか。

それでは楽しいカーライフを!

アイキャッチ画像 https://www.subaru.jp/crosstrek/

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