新型N-BOXとN-BOXカスタム!マイナーチェンジでの変更点は

ホンダの人気軽トールワゴンN-BOXとN-BOXカスタムがマイナーチェンジされました。内外装のデザインをリファインし、新グレードであるコーディネートスタイルが追加されて更に充実したラインアップとなりました。今回はそんなN-BOXとN-BOXカスタムの変更点や装備についてご紹介致します。

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人気No.1軽自動車ホンダN-BOXの魅力

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

軽自動車販売台数№1に輝いたN-BOXの魅力は、価格と充実した装備による使いやすさが最大の魅力です。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

N-BOXは軽自動車という限られた枠の中で、最大限の空間を活用した広い室内空間とスライドドアの採用により、普通車にも負けずとも劣らないユーティリティを備えています。

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更に、軽自動車というコンパクトなボディサイズと見切りの良さで運転もしやすく、大きな車の運転に自信のない方でも選択肢に入る優秀な車です。

安全装備に関しては発売当初から積極的で、先進の安全運転支援システムであるHonda SENSINGを備えていて、安全面に関しても軽自動車という枠を超えた特別な存在であったと同時に今の軽自動車トールワゴンのベンチマーク的な存在となりました。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

価格に関してもN-BOXは 140万円~とコストパフォーマンスが高いモデルから 200万円台の高級モデルまでをラインナップしており、5ナンバーサイズのミニバンを購入するユーザーにとっても検討できる 一台です。

特にターボエンジン搭載モデルはエンジンパワーにも余裕がある為、軽自動車が苦手とする中・長距離もこなせるモデルとなっています。

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マイナーチェンジでの変更点は

ホンダN-BOXに施されたマイナーチェンジの変更点をご紹介いたします。

新型N-BOXとN-BOXカスタムの外装

マイナーチェンジにおいてもN-BOXとN-BOXカスタムでの差別化は従来通り行われています。

元々のデザインが優秀な事もあり、今回のマイナーチェンジでのデザイン変更点は控えめな物となっています。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

N-BOXは現行通りのフェイスリフトデザインを採用しつつもメッキパーツの部分を増やすことでより高級感がアップしています。

また正面から見た際のLEDヘッドライトのデザイン変更もあり、以前よりも奥行き感のあるデザインとなっています。

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N-BOXカスタムではN-BOXよりもデザイン変更が多めになっています。

ステップワゴンやオデッセイからのデザイン意匠を引き継いでおり、より迫力のあるグリルデザインに変更し、ナンバー位置も中央部分へ変更され自然なデザインとなりました。

新型N-BOXとN-BOXカスタムの内装

内装もデザインや機能性に大きな変更点はなく、従来モデルを踏襲しています。

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N-BOXでは内装色をダークブラウンへと変更してより安心感のあるカラーリングとなりました。

このカラー変更はユーザーからの声が反映されていて、明るかったベージュでは汚れが目立つという声が上がった事から元々のインパネカラーに合わせる形でこのダークブラウンへと変更されたそうです。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

新たに加えられたコーディネートスタイルではシートも含めてダークブラウンの質感が向上し、ゆったりとくつろげる心地よいインテリアとなっています。

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N-BOXカスタムでは従来通りのブラック内装が踏襲されていますが、インパネのブラックは奥行き感のあるマルチブラックへと変更されています。

外装では迫力が増していますが、内装ではよりスポーティーになっているのは好印象です。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

カスタムのコーディネートスタイルはボルドー塗装をアクセントにしたスポーティーかつエレガントなスタイルになっており、シートもボルドーカラーに合わせた拘りを感じられるパッケージとなっています。

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安全装備「ホンダセンシング」の追加

今回のマイナーチェンジにより、ホンダセンシングが全てのグレードに標準装備されました。様々な記事でも紹介されているホンダセンシングですが、ここで一度機能のおさらいをしてみました。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

ホンダセンシングの機能は以下

①衝突回避ブレーキ

車両や歩行者、自転車との衝突回避を支援

②誤発進抑制機能

不注意のアクセルとブレーキの踏み間違えを防止

③歩行者事故低減ステアリング

歩行者との衝突回避を支援

④車線逸脱防止機能

車線を検知し、はみ出さないようにステアリングと音声で支援

⑤ACC(アダプティブクルーズコントロール)

適切な距離を保ち、主に高速道路での運転を支援

⑥先行車発進お知らせ機能

信号待ち等で先行車が発進した事をお知らせ

⑦標識認識機能

標識の見落としを防止し、メーターに表示

⑧オートハイビーム

先行車・対向車を検知しながら自動でハイ・ロービームを切換え

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これらの機能は前方の単眼カメラとミリ波レーダー、後方のソナーセンサーから得た情報を元にCPUが演算処理しています。

また、ホンダセンシング以外の機能においてもN-BOXには多数の予防安全機能を備えています。

多数の予防安全機能

①横滑り防止機能VSA

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車両が横滑りを検知した際にアクセルとブレーキ、ステアリングを支援

②エマージェンシーストップシグナル

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急ブレーキの際にハザードを自動で出して、周囲の車に合図を送る

③ヒルスタートアシスト

坂道発進を支援し、車体が戻らないよう支援

④パーキングセンサーシステム

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バック運転時に後方の障害物や移動物体に対して車両に近づいた際に警告

⑤アジャイルハンドリングアシスト

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コーナリング中に内側のタイヤに僅かにブレーキをかけて荷重を乗せる事で車高を感じさせないスムーズなコーナリングを実現

⑥ エアバックシステム

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

N-BOXには運転席・助手席以外にもサイドエアバッグ+カーテンエアバッグシステムを備えています。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

N-BOXの安全装備は今ではホンダセンシングが有名ですが、発売当初は横滑り防止装置を標準装備した事が話題となり、業界を賑わせました。

最新モデルにおいても運転支援機能であるホンダセンシングに頼り切りではなく、こういった運転支援機能以外の車両制御技術も着実に進歩している点は流石と言えます。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

ホンダセンシングを始めとする各社の運転支援機能はロジックこそ異なるものの、機能面では出揃っている事もあり各社で同じような機能が異なる名前で機能しています。

その為、車の安全装備が気になる方は運転支援機能の他に、こういった車両制御に着目するのも各メーカーの安全に対する考えの違いを知るきっかけにもなるのでオススメです。

新型N-BOXとN-BOXカスタム!マイナーチェンジでの変更点はのまとめ

今回のご紹介は如何でしたでしょうか。

内外装を更に使いやすく、ユーザーに寄り添った形で質感を向上させながらも形にしているところはN-BOXという車の特徴が大いに現れたところだと思いました。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox/

そして、新型ホンダN-BOXとN-BOXカスタムはマイナーチェンジにより着実な進化を遂げており、今後も人気№1をひた走る存在となりそうです。

特にホンダセンシングを全車標準にしたところは非常に評価できます。

皆さんの車選びの参考になれば幸いです。

それでは楽しいカーライフを!

アイキャッチ画像 https://www.honda.co.jp/Nbox/

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