国産オープンスポーツであるマツダNDロードスターは世界でも数少ないオープンモデルとして歴史のあるモデルとなっています。今回はそんなNDロードスターのボディカラーと内装色、気になる人気カラーについてご紹介致します。
NDロードスターのボディカラー
NDロードスターのボディカラーは全 7種類のラインアップとなっています。
内訳はベーシックカラー 4色とオプションカラーが 1色、そしてマツダの最高品質である匠塗を採用した 2色のラインアップとなっています。
スタンダードカラー
ジルコンサンドメタリック
ソリッドな塊感とメタリックの立体感を両立させた、都市にも自然にも調和するカラーで、スポーティーなNDロードスターにどこか暖かみのあるカラーが魅力のカラーです。
ジェットブラックマイカ
高級感のあるブラックです。
幌を閉じた際には車体が黒で統一される唯一のカラーと言えます。
艶感も良く、デイライトやテールのライトデザインが非常にマッチしています。
ディープクリスタルブルーマイカ
深みのあるブルーです。
スポーティーなブルーでありながらも深みがある事でスポーティーな遊び心が見え隠れするカラーです。
オプションカラー
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
メーカーオプション
33,000円(税込)
他社のパールホワイトよりも白さが際立つカラーです。
スポーティーなNDロードスターを上品に美しく仕上げられるだけでなく、レースシーンにおいても活躍する特別なカラーです。
特別塗装色【匠塗】
ソウルレッド
メーカーオプション
66,000円(税込)
生命感にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感を表現したカラーです。
NDロードスターのイメージカラーとしても定着おり、幌の黒とのバランスが良いのも特徴です。
マシーングレープレミアムメタリック
メーカーオプション
55,000円(税込)
力強い陰影と表面の緻密さを高次元で両立することで、あたかも鉄のインゴットから削り出したかのようなリアルな金属質感を表現しており、硬派なスポーツモデルの印象を与えてくれます。
NDロードスターの内装カラー
NDロードスターにはグレードによって異なる材質、内装色を持ちます。
ロードスターは基本的にはオープンスポーツクーペというパッケージですが、この内装によってそのイメージはもとより走りまでも違いを感じられるものとなっており、重要なファクターとなっています。
S、NR-A
クロス材質のブラック内装です。
軽量モデルのNR-Aにも採用されている内装であり、スポーティーな内装を持ちつつも不要な装備を省いたプレーンモデルです。
S Special Package
Sグレードの内装をベースにシルバーを中心とした架装が施され、より快適で機能的な内装を持っています。
S Leather Package
レザー材質のブラック内装です。
シートを中心にインパネ各部もレザーを採用し、高級感溢れる仕上がりとなっています。
また、幌の仕様も静音材を追加されたものとなっていて、より上質な室内空間となっています。
S Leather Package V Selection
ナッパーレザーのスポーツタンカラー内装です。
初代をリスペクトしたタンカラーで、レザーの材質も良く、レザーパッケージ同様に快適な室内空間と合わせて快適性の高いグレードとなっています。
RS 16
アルカンターラ&ナッパーレザーのブラック内装です。
シートが専用のレカロシートでホールド性が高められており、よりクルマとの一体感が得られるのが特徴です。
NDロードスターの人気カラー
NDロードスターの人気カラーをご紹介致します。
・ソウルレッド
匠塗により深い艶感を持つカラーによりNDロードスターの魅力を引き出している事からも人気カラーとなっているようです。
また、色褪せやすい赤ですが、分厚く質の高い塗装によって永く輝きを保てるのも魅力です。
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
高級感のあるホワイトである事と幌を閉めた際のホワイトとブラックのツートンカラーが美しい見栄えとなるため、人気となっています。
また、チューニングをする方からはステッカーやブラックやカーボンのエアロパーツとのバランスを見て選んでいる方もいるとの情報もあります。
NDロードスターの筆者オススメのカラー
NDロードスターの筆者オススメカラーをご紹介致します。
・マシーングレープレミアムメタリック
発売当初はロードスターRFのカラーとして人気を博していましたが、NDロードスターにもその力強いカラーの魅力は健在です。
匠塗によって分厚い塗装がされており、永く乗りたい方にもオススメできるカラーです。
NDロードスターのカラー紹介、気になる人気カラーとボディカラー、内装色をご紹介まとめ
今回のご紹介はいかがでしょうか。
マツダNDロードスターにはデザインを活かすボディカラーとグレード・シート材質によって設定された内装色がある事がわかりました。
快適性を重視したレザーパッケージだけでなく、走りの専用装備を備えたRSもあり、ライフスタイルにあったグレードを選択できるところは非常に魅力的であると感じました。
皆さんの車選びの参考になれば幸いです。
それでは楽しいカーライフを!
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