ミラトコットのカスタムはお勧めのエアロやホイール等で楽しめる!

レトロなデザインが印象的なダイハツのコンパクトカー、ミラトコット。発売してからまだ 1年未満と非常にフレッシュな一台ですが、どこかなつかしさ感じるトコットですね。今回は、そのトコットの魅力をさらに引き立たせるカスタムについてをパーツ毎にピックアップします。

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ミラトコットのカスタム、エアロは

非常にシンプルでエレンガントなスタイルのトコットですね。

女性ばかり七人の特別チームを編成。

製品企画より一人、商品企画より二人、デザインより三人、生産管理より一人と幅広い部署より呼び集められました。

平均年齢は二十歳後半で、新型車のターゲット層とほぼ同年代です。

選ばれた女性七人達がプロデュースしアイデアを出し合い、同世代女性の目線で徹底したもの作りを取り込んだトコット。

クルマ全体のコンセプトにこだわったグリルには、ダイハツの Dマークを入れずに TOCOTシンプルにレアウトされていいですね。

男性にもシンプルなインテリアなど好評な様ですね。

今までは、どうしても車づくりは男性中心の世界観ありますね。

変えることはできるか、社内外での賛否両論がある中、ダイハツの新たな挑戦だったそうです。

女性の目線がシンプルなトコットどこまでカスタマイズできるしょうか。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot

エアロはトコット純正として出ている各種エアロパーツを組み合わせるのがオススメです。

開発の段階から女性スタッフがかかわり、その思いがつたわってきますね。

シンプルでオシャレな感がトータル的にまとめ仕上がっていますね。

理由はフィッティングです。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot

社外のエアロパーツを組む場合、特に最近ですと海外製のエアロパーツを組む際にフィッティングや色合わせに苦労している人も多いのが現状です。

ですので、エアロパーツは基本的にそのメーカーが出しているものがベストです。

ダイハツから発売されているエアロパーツは、フロント、サイド、リアが各2種類ずつリリースされています。

純正の高い品質ならボディと同色でも非常にスタイリッシュですが、黒のエアロでヨーロフィアン風に引き締まったデザインにしたり、パステルのボディ色に白のエアロを組み合わせるキュートなデザインにしたりと組み合わせの幅は多い物となっています。

トコットには、三つの純正アナザースタイルパッケージが用意されています。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot

〇パールホワイトで彩ったスィートなスタイルのスイートスタイル

〇華やかな輝きと質感をまとってエレンガントなスタイルのエレンガントスタイル

〇ブラックをアクセントに都会的でクールなスタイルのクールスタイル

引用 https://msp.c.yimg.jp

社外としてオススメのエアロパーツとして汎用製品があります。

近年、エアロパーツはスポーツ系の汎用製品を中心にバリエーションが非常に増えており、フロントリップ、カナード、リアスポイラー、ダクト、などを多様な色と形状があり、それらは両面テープやタッピングビス等で簡単に取り付けが可能なのでアイデアと工夫で自分だけの一台にカスタマイズできます。

また、導入コストが安い(数千円)のも魅力の一つです。

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ミラトコットのカスタム、お勧めのホイールは

元々のミラトコットの純正ホイールもシックなデザインでカッコイイですが、今回はスポーティーなホイールをご紹介します。

ホイールをカスタムする上で気に入ったデザインを選ぶ事が大事な事とも思いますが、デザインは個人の主観によるところが大きいので今回は機能に特化したホイールを紹介します。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/accessory/webcatalog/mira_tocot

まずはダイハツトコットのタイヤ&ホイールの純正サイズについておさらいします。

純正サイズは、ホイール: 14インチ、幅 4.5J、タイヤ: 155/65R14となります。

スポーティーサイズでは、ここからホイール径を1インチアップした15インチ、幅を 0,5J広げたサイズにし、タイヤは純正サイズよりも低扁平な 165/55R15サイズとします。

ホイール径を上げるメリットとしてはタイヤの扁平率(タイヤの厚さ)を薄くすることで、よりダイレクトなハンドリングとタイヤのヨレを無くし、タイヤに多くの仕事をできるようにする為です。

ホイール幅を広げるメリットはタイヤ全体のキャパシティーを増やしてあげることでグリップ力に余裕を持たせる為です。

オススメホイールは BBS社の RP007モデル

引用 https://bbs-japan.co.jp/wp-content/uploads

ホイールは定価で 144,000(税抜)と高額ですが、インチアップしているにも関わらず純正ホイールよりも 100g程軽量です。

100gというと小さく感じますが、このサイズのクラスだと非常に効果は大きいです。

さらに純正ではスチール製であるのに対して、本製品はアルミ製であり、腐食に強いので長い間輝きを失う事はありません。

また、スチールからアルミ製への変更ということで、「強度は大丈夫なの?」と思う方もいらっしゃるかと思います。

ですが、この BBSRPモデルは鍛造(金属を圧縮しながら形成する)という製造方法で製作されており、強度はスチール製の純正と同等以上のパフォーマンスを発揮します。

BBS社は鍛造形成の技術に長けており、レーシングカーや F1といったモータースポーツで数多くの採用実績とブランドを持つメーカーですので、品質に関しても純正以上の物が期待できます。

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ミラトコットのカスタム内装は

ミラトコットでは内装パーツ(インテリアパネル、ドアハンドル、パワーウィンドウスイッチパネル、オーディオクラスターやシート・ハンドルカバー)をオプションで販売しています。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/accessory/webcatalog/mira_tocot/accessory

パネルカバー系は白木調、ブラウン調、ピアノブラック調の 3つのカラーから、シートカバーはピンク、ブラウン、ブラック、ライトグレー、ディズニーキャラクター2種類、から自由に選択が可能です。

純正パーツは各ディーラーの他ネットショッピングも可能ですので、入手も簡単です。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/accessory

どれを選べばいいか迷うという方はメーカーがこれらの内装オプションと外装のエアロパーツを組み合わせた 3つのアナザースタイルパッケージ(パールホワイトをアクセントにしたスイートスタイル、メッキパーツやブラウン系パネルをまとったエレガントスタイル、ブラックをアクセントにしたクールスタイル)がオススメです。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/accessory/mira_tocot

イルミネーションも、夜の空間をオシャレに演出してくれますね。

引用 https://www.daihatsu.co.jp/accessory

トコットでは汎用の内装パーツも装着が可能です。

特にアルミ&ラバーペダルカバー(CAR MATE製)は人気で、トコットとフィッティングも良く、カチッとしたペダルフィールがドライバーから支持を得ています。

引用 http://www.carmate.co.jp

その他、楽しい快適空間作りの一部としてオーディオカスタムも人気です。

レベルは予算次第ですが、概ね3万円程度でスピーカーとドアデットニング(制振)を行うことで、クリアで迫力のあるサウンドはもちろんの事、ロードノイズやドアのビビり音といったノイズを低減してくれたりと一石二鳥のオススメカスタムです。

スピーカーは各メーカーにより聴く音楽のジャンルや音色が異なり、自分好みのオーディオシステムを探していくのも楽しみの一つとなります。

ミラトコットのカスタムはお勧めのエアロやホイール等で楽しめるのまとめ

今回はミラトコットのカスタムについてまとめました。

まだ、カスタムパーツも発展途上の段階で種類も少ないですが、その分汎用部品や純正流用部品を使ってオーナーのアイデアをフルに活かして自分だけの一台を作れる。

そういった冒険ができる車であると感じました。

アイキャッチ画像 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot