質感の高さと走行性能の高さが自慢のマツダ2。ボディカラーは匠塗を始めとした美しいカラーがあり、インテリアではカラーの他に異なる生地を選択できる自由度の高さが魅力の 一台です。今回はそんなマツダ2のボディーカラーと内装色をご紹介致します。
新型マツダ2のボディカラー全色を紹介!
マツダ2のボディーカラーをスタンダードカラーとオプションカラーに分けてご紹介致します。
スタンダードカラー
ジェットブラックマイカ
高級感のあるブラックで、マツダの中では他色の人気が目立ちますが、マツダ2ではコンパクトながらも筋肉質なボディで、他の車にはない独特の魅力がありあす。
ディープブルークリスタルマイカ
White Comfort、15MBを除く
深海をイメージする深いブルーが特徴のカラーです。
ブラック及びネイビーブルーの内装を持つグレードとの相性も良い為、内装にカラーを合わせるのもオススメです。
チタニウムフラッシュマイカ
White Comfort、15MBを除く
チタンをイメージした金属の力強さを加えた他、ブラウンによりシックな印象を持つカラーです。
エターナルブルーマイカ
White Comfortを除く
同じブルー系のディープブルーよりも少し明るめのブルーです。
後期モデルからメッキの大型グリルを持つ為、明るめのブルーに合わせるのもオススメです。
ソニックシルバーメタリック
White Comfort、15MBを除く
定番のシルバーカラーです。
マツダには匠塗のマシングレーと、スタンダードカラーのポリメタルグレーがありますが、このソニックシルバーメタリックは普通のシルバーといった印象で、派手さを求めない人にオススメのシルバーです。
ディープクリムゾンマイカ
White Comfortを除く
濃い目のワインレッドです。
光の当たり具合で鮮やかなレッドが顔を覗かせる、落ち着きがありながらもさりげないオシャレさを求める人にオススメのカラーです。
セラミックメタリック
XD、15S[ビジネスユースパッケージ付]、15C、15MBを除く
セラミックのようなコントラストの抑えられたホワイトです。
スノーフレークのような輝くホワイトではありませんが、落ち着いたシックな印象を持つホワイトです。
ポリグレーメタリック
XD、15S[ビジネスユースパッケージ付]、15Cを除く
マツダの中でも人気が高まっているカラーです。
空中迷彩を施したステルス戦闘機のようなカラーで、スポーティーかつスパルタンな仕上がりとなっています。
オプションカラー
・スノーフレークホワイトパールマイカ
メーカーオプション
33,000円(税込)
輝くホワイトが魅力のオプションカラーです。
塗装も良く、クリア層が厚く潤いのあるホワイトで、車体をしっかりと大きく見せてくれる為、車体を大きく見せたいと思う方にもオススメです。
★マシングレープレミアムメタリック
メーカーオプション
44,000円(税込)
ソウルレッドと同じく匠塗が施されたスペシャルカラーです。
初出はロードスターRFに用意されたカラーであった事もあり、非常にスポーティーな印象を持つカラーです。
高出力ターボエンジンを持つ25Tでオススメのカラーです。
★ソウルレッドクリスタルメタリック
メーカーオプション
55,000円(税込)
匠塗が施されたマツダの中でも人気のオプションカラーです。
レッドでは弱点となっていた紫外線の弱さや色褪せを厚いクリア層と独自の塗装技術でクリアしている機能性にも優れたカラーとなっています。
ボディカラー選びのポイントは?
好みのボディカラーが見つからないという方へ、筆者からアドバイスをご紹介致します。
「匠塗」のプレミアムカラーを選ぶ
マツダの各車種には匠塗と呼ばれる特殊な塗装技術を用いたプレミアムカラーがラインアップされています。
現在は鮮やかで深みと艶感を持つソウルレッドクリスタルメタリックと、ソリッド感と鉄独特の力強いカラーが魅力のマシーングレープレミアムメタリック
人気カラーで下取り高査定のカラーを選ぶ
マツダ2の人気かつ高査定のカラーは上記の匠塗が施された 2色と人気のホワイトカラーで、全グレードで選択可能なスノーフレイクホワイトパールマイカはマイナーチェンジ前でも高い人気を持っていたカラーで、匠塗の 2色にも引けを取らない人気を持っており、査定においてもプラスが見込めます。
新型マツダ2のお勧めカラーは
筆者の選ぶお勧めカラーはソウルレッドクリスタルメタリックです。
マツダ車の中でもマツダ2とマツダ6、ロードスターはこのレッドが非常に似合う車種で、発売当初からもマイナーチェンジが行われてもカタログカラーとなっている程です。
また、匠塗によりレッドのウィークポイントでもある紫外線も塗装技術により耐性があるため、長く美しさが続く為、是非選んでもらいたいカラーです。
新型マツダ2の内装色
マツダ2の内装色をグレード別にご紹介致します。
15C、15S、15S Smart Edition、15MB、XD クロス(ブラック)
主にエントリーグレードに装備されているブラックのクロスシートです。
柔らかさがありながらもしっかりと包み込まれるようなしっかりとしたシートです。
エントリーモデルにおいてもマツダはシート、ハンドル、ペダルといった運転に欠かせない部品はしっかりと作り込まれているので、安っぽい印象はなく、確実な運転をサポートします。
Black Tone Edition クロス(ラック)
クロスシートにレッドのステッチが入ったクロスシートです。
Black Tone Edition専用のブラック内装と合わさってクールな仕上がりとなっています。
PROACTIVE、15S PROACTIVE Smart Edition クロス(ブラック+ブラウン)
シートヒーター付きシートという事から、色も暖かさのあるブラウンが入っているのが特徴のシートです。
比較的汚れやすいシート座面がブラックで、汚れが目立ちにくいところもポイントです。
PROACTIVE S Package クロス(ネイビーブルー+ブルーブラック)
ネイビーブルーとブルーブラックのクロスシートでステッチが多く入っている為、同じクロスシートでも他グレードよりも、しっかりとした座り心地を持つシートとなっています。
ダッシュボードやインパネのカラーもシートと合わせてコーディネートされている為、全体の仕上がりも完成度の高いものとなっています。
L Package スムースレザー(ブルーグレー)+グランリュクス(オフブラック)
ブルーグレーのレザーとオフブラックのグランリュクスのコンビシートになります。
シート座面及び腰部分がグランリュクスとなる為、滑りにくくホールド性を維持したまま、通気性の良さを手に入れた機能性のあるシートとなっています。
因みにグランリュクスはセーレン株式会社の合成皮革で、少し前に流行したアルカンターラに似た質感を持っています。
White Comfort スムースレザー(ピュアホワイト)+グランリュクス・クロス(ウォームグレー)
特別仕様のWhite Comfortの専用カラーです。
インパネやダッシュボードもシートと同じカラーリングとなる為、内装全体に明るさがありつつも、暖かみのある雰囲気に仕上がっています。
新型マツダ2ボディーカラーと内装色!お勧め人気のカラーは?まとめ
今回のご紹介は如何でしたでしょうか。
新型マツダ2には豊富なボディカラーとシートを中心にとしたカラーに溢れる 一台であると感じました。
全体的に落ち着いた雰囲気で、コンパクトカーでありながらも贅沢で高級感がある所も非常に魅力的です。
皆さんの車選びの参考になれば幸いです
それでは楽しいカーライフを!
アイキャッチ画像 https://www.mazda.co.jp/cars/mazda2/
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