SUVの流行と共に 13年振りの復活を遂げたトヨタRAV4。人気は好調で、販売後の 1か月の販売台数は目標の 8倍である 2万 4千台を記録しました。カラーバリエーションは通常の モノトーンカラーの他に SUVならではの ツートーンもラインアップされ充実しています。今回はそんな RAV4のカラーをご紹介致します。
新型 RAV4 の色・カラー 12 色紹介!
新型 RAV4は 8色のモノトーンカラーと 4色のツートーンで構成されており、カラーバリエーションは豊富です。
今回はそんな RAV4の全カラーを一挙にご紹介致します。
一部カラーは人気グレードである Adventureでしか選択出来ない点にはご注意下さい。詳しくは後述のツートーンカラー解説にてご紹介致します。
モノトーンカラー
ホワイトパールクリスタルシャイン
メーカーオプション
33,000円(税込 10%)
30,000円(本体価格)
G“Z package”
G/X
HYBRID G/X
トヨタの人気カラーの代名詞とも言えるこのカラーは、RAV4の力強いフォルムに高級感と ホワイトによる清潔感を与えてくれるカラーです。
フロントからリアまでを ブラックの樹脂パーツが 一周しているため、膨張色でありながらも引き締まったデザインをしているのが RAV4の SUVらしさを引き立ててくれます。
センシュアルレッドマイカ
メーカーオプション
33,000円(税込 10%)
30,000円(本体価格)
Adventure
G“Z package”
G/X
HYBRID G/X
センシュアルレッドマイカは美しく、鮮やかな レッドです。
色は深いワインレッドに近いカラーなので、「赤は好きだけど目立ち過ぎるのはちょっと…」という方にもオススメできるカラーです。
光の当たり具合によって様々な赤の表情を見せてくれるカラーでもあります。
Gグレード以上ではドアハンドルやモールディングがシルバーメッキとなる為、非常に高級感があるのでオススメです。
アーバンカーキ
Adventure
Adventureグレード専用色です。
明るめのカーキ色で、アウトドアの雰囲気を大いに纏ったカラーです。
他グレードとはフロントバンパーグリルの配色も異なり、グリルに横一線にカーキが入る事によって非常に力強い印象を与えてくれます。
アティチュードブラックマイカ
Adventure
G“Z package”
G/X
HYBRID G/X
アティチュードブラックマイカは ブルー系のメタリックが入ったカラーとなっており、高級感とオシャレさを兼ね備えたカラーとなっています。
樹脂パーツと合わさり、ブラックの面積が全カラー中最も多く、RAV4の美しいプレスラインと相まって迫力のあるものとなっています。
また、メタリックが入っているので通常の 202ブラックよりも傷や汚れが目立ちにくくお手入れがしやすい点もポイントです。
シルバーメタリック
G“Z package”
G/X
HYBRID G/X
RAV4のプレスラインが最も際立つこのカラーはボディのソリッド感を演出してくれるカラーです。
明るめの シルバーではありますが、お手入れのしやすさは健在で洗車を簡単にしたいという方にオススメのカラーです。
Gグレード以上ではフロント・リアのスキッドプレートとの統一感があるのは他色にはない魅力と言えます。
ダークブルーマイカ
G“Z package”
G/X
HYBRID G/X
ダークブルーマイカはネイビーのような濃いめのブルーで、落ち着いたクールなカラーです。
ボディラインによって力強い印象がある RAV4ですが、このカラーではそれは影を潜め、全体的に紳士なイメージがあります。
G以上のグレードに装備されるメッキパーツとの相性も良く、高級感が感じられます。
シアンメタリック
Adventure
Adventureグレード専用色です。
ダークブルーマイカとは対照的に明るいブルーで、水色のような鮮やかなカラーとなっています。
フロント・リアのシルバー塗装のスキッドとも相まって RAV4を最も明るくしてくれるカラーです。
グレーメタリック
Adventure
G“Z package”
G/X
HYBRID G/X
シルバーメタリックよりも濃いめのガンメタに近いシルバーです。
プレスラインと足回りの樹脂パーツによって迫力のある SUVらしいフォルムとなっています。
全カラー中最もお手入れが簡単なカラーで、悪路でも足回りは樹脂パーツにより守られる事から積極的に悪路を走りたいという方にオススメのカラーと言えます。
ツートーンカラー
アッシュグレーメタリック ×アーバンカーキ
メーカーオプション
55,000円(税込 10%)
50,000円(本体価格)
Adventure
アーバンカーキのボディに、ルーフがアッシュグレーメタリックに塗装された ツートーンです。
単色同士の組み合わせはさておき、ルーフとスキッドの配色が良く、絶妙なバランスを保っています。
アッシュグレーメタリック ×アティチュードブラックマイカ
メーカーオプション
55,000円(税込 10%)
50,000円(本体価格)
Adventure
アティチュードブラックマイカのボディにルーフが アティチュードブラックマイカに塗装されたツートーンです。
ブラックとのモノクロ感が魅力のカラーです。
ルーフがグレーとなる事で、雨上がり炎天下においてもルーフの水垢汚れを防いでくれる機能的なツートーンである点もポイントです。
アッシュグレーメタリック×シアンメタリック
メーカーオプション
55,000円(税込 10%)
50,000円(本体価格)
Adventure
シアンメタリックのボディにルーフがアッシュグレーメタリックに塗装されたツートーンカラーです。
スキッドとの統一感と鮮やかなシアンメタリックが美しいこの組み合わせは他車、他グレードにはないRAV4の魅力を引き立ててくれるカラーです。
アッシュグレーメタリック ×グレーメタリック
メーカーオプション
55,000円(税込 10%)
50,000円(本体価格)
Adventure
グレーメタリックのボディにルーフがアッシュグレーメタリックで塗装されたツートーンです。
コントラストの異なる シルバーの組み合わせですが、フロントと リアに装備される スキッドとの組み合わせで不思議と一体感のあるツートーンカラーとなっています。
新型 RAV4人気な色ランキング 1位はどれ?
第 1位 : ホワイトパールクリスタルシャイン
トヨタ車で不動の 1位となっている本色はオプションカラーであるというハンデを感じさせない人気振りで、力強い RAV4に高級感を与えてくれます。
オプションのサンルーフを装備しても全体のバランス感が崩れないのも人気の秘訣だとか…
RAV4の内装色紹介
新型 RAV4の内装色はブラックとライトグレーから選択が可能となっています。
シートカラーも内装色に合わせてカラーが異なります。
尚、材質もファブリックと合成皮革とグレード別にラインアップされています。
ブラックはシルバーのコンソールラインが映え、ブラックの皮革インパネが落ち着いた空間を演出する仕上がりとなっています。
オプションのコンソールイルミネーションとの相性が良いカラーであるのもポイントです。
ライトグレーはインパネ、ドアパネルがシルバーに輝く明るい室内空間が特徴のカラーとなります。
インパネを中心に内装パーツが革張りとなる為、このカラーを選ぶ時にはシートも皮革のグレードを選ぶのが無難と言えます。
Adventureは内外装共に特別な仕様となっており、基本色のブラックの他にオーキッドブラウンが選択可能となっています。
シートカラーも内装色に対応したものとなっており、オレンジステッチ入りのスポーツシートとなるなど、随所に冒険心を掻き立てる演出がなされています。
トヨタ 新型 RAV4の色・カラー紹介!まとめ
今回のご紹介は如何でしたでしょうか。
国産車でも近年はグレードによって選択できる カラーが異なる構成となっていて輸入車のようにオプションの選択肢が広がっています。
ツートーンカラーも含め、選択肢が広がるのはユーザーとして嬉しい限りですね。
因みに筆者のオススメカラーはシアンメタリックです。
新型の RAV4はクロカン志向であった初代とシティSUVの先駆けであった先代モデルのいいとこ取りというイメージで、悪路も市街地でも存在感のあるブルーを纏ったシアンメタリックを選びました。
皆さんの生活スタイルにあった一台を選んでいただければ幸いです。
それでは皆さん良いカーライフを!
アイキャッチ画像 https://toyota.jp/rav4