トヨタ新型RAV4で車中泊は広さ、寝心地、快適さをチェック?便利なグッズはある?

トヨタの新型 RAV4はアウトドアで大いに活躍が期待される一台ではありますが、SUVの 2列シートという事で、ラゲッジスペースや室内空間を気にされる方も多いのではないでしょうか。今回はそんな新型 RAV4を車中泊の視点から車内空間や便利グッズをご紹介致します。

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トヨタ新型 RAV4で車中泊は広さ、寝心地、快適さをチェック?

今回は車中泊の肝となる新型RAV4のセカンドシートのユーティリティーをご紹介致します。

新型 RAV4のセカンドシートは 6:4の可倒式となっており、倒した際にはフラット状態となります。

奥行は 1,880mm

幅はリアのタイヤハウスの一番狭い場所で
1,000mm

トランクルームでは 1,355mm

室内高は 865 ~ 935mmとなっており、最低限シングルベッド程のスペースが確保されています。

身長が 180cmくらいまでであれば特に不自由することなく、眠るだけのスペースがあります。

加えて、新型 RAV4ではコンソールを通じてリアにもエアコンが装備されており、冬季や夏季の車中泊においても快適な空調が約束されます。

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荷物が多い場合は必要に応じて可倒式のセカンドシートの片方を倒す事で寝方次第では高い積載量を確保しながらも就寝スペースを確保できる、全幅の広い新型 RAV4ならではの強みと言っていいでしょう。

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余談ですが、新型RAV4のオプション(Adventure、G“Z package”、G、HYBRID Gにメーカーオプション)のパノラマムーンルーフは、セカンドシートを倒して寝転がった際にちょうど頭上まで来るようになっており、夜空を眺めるのに最適なオプションです。

星を見に行くことが目的でないとしても、車中泊の際に眺める夜空は特別な空間を演出してくれるので、オススメのオプションです。

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トヨタの新型 RAV4の荷室・ラゲッジスペースは

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トヨタ新型のラゲッジスペースは大きく、セカンドシートを起こしたままでも 580Lの容量を持ち、クラスを超えた積載容量を持ちます。

寸法としては横幅が 1,000mm 〜 1,355mm

奥行きがセカンドシートを起こした場合
1,015mm

倒した場合で 1,880mm

高さが 880mm 〜 935mmとなります。

☆デッキボード

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新型 RAV4のラゲッジスペースの使い勝手のキモとも言えるのがこの 2段式のデッキボードです。

デッキボードは表と裏で材質が異なり、表面は荷物に傷が付きにくい布面で、裏面は汚れが付きにくい樹脂製となっています。

デッキボードを上段にセットすると、セカンドシートを倒した際の段差が無くなりフラットなスペースが生まれます。

デッキボードを下段にセットすると、フラット状態よりも 55mmボードが沈み、背の高い荷物や荷崩れしやすい荷物でも安心して積み込みできます。

 従来までは、ラゲッジスペースというとシートアレンジによる変化がメインでギミックの少ないものでしたが、デッキボードという今回のギミックは画期的です。

特に車中泊に関してはいかにフラット状態にするかが命題となります。

ミニバンではシートを倒してフラット状態を作ってもシートの凹凸により完全なフラット状態には出来ないので、オプションのボードを組み立てて載せる必要がありました。

オプションのボードなどは収納時においても荷物がかさばるので、デッドスペースが増える車中泊では厄介な物となっています。

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RAV4ではラゲッジスペースからセカンドシートまでをフラット状態にできるので、あとはエアーベッドと寝袋さえあれば快適な眠りにつくことが可能です。

室内スペースでは圧倒的なミニバンに対してもアドバンテージがある点は SUVカテゴリーのとして大きく健闘していると言えます。

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車中泊に便利なグッズはある?

新型 RAV4の車中泊に便利なグッズや装備をオプションパーツを中心にご紹介致します。

アクセサリーコンセント

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ガソリン車は 100W
ハイブリッド車では 1,500Wまで使用可能なコンセントです。

車中泊時に家庭用電化製品を使える環境にあるのは非常に快適です。

ハイブリッドの 1500Wと言えば、ドライヤーや電気ケトルも使えます。

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IRカットフィルム

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車中泊時のプライバシーを守る貴重なオプションパーツです。

透過率はスモークとダークスモークから選択が可能で、ダークスモークでは昼間でも外から車内が見え難い仕様となっています。

加えて、夏では日光による車内温度の上昇を防ぎ、エアコンの冷却効率を高めます。

システムベースラック&ルーフボックス

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ルーフボックスとそのアタッチメントになります。

車中泊では、就寝時に車内からどれだけ不要な荷物を出せるかがポイントになってきます。

ルーフボックスは第二のトランクスペースとして多いに車内の就寝スペース確保に貢献します。台座のみのアルミラックと違い、荷物を完全な室内空間へ移動出来る為、雨風から荷物やお土産を守れるのもポイントです。

ルーフラック

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ルーフボックスとは違い、アウトドアスポーツなどで使用する道具を収納、固定する事が可能なルーフラックです。

ルーフラック用クロスバーを装備すれば、スキーやスノーボード、サーフボードなどの長尺物の固定もし易いです。

また、ルーフラック側面にはカッコイイ TRDのロゴが刻まれており、機能だけでなく、RAV4の SUVとしてのエクステリアをより強固な印象に変化させてくれます。

トヨタ新型 RAV4で車中泊は広さ、寝心地、快適さをチェック?便利なグッズはある?まとめ

今回のご紹介はいかがでしたでしょうか。

販売オプションはあまり豊富ではないものの、RAV4の持つ車内空間やユーティリティーは他車には負けないものがあります。

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筆者は山をRAV4でドライブしながら夜に星を見てコーヒーでも飲みながらリラックスしたいなと思いました。

RAV4は走りも冴えているので、楽しいドライブになりそうです。

皆さんの車選びのご参考になれば幸いです!

それでは楽しいカーライフを!

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