昨年 2018年にマイナーチェンジを果たしたトヨタシエンタ。5ナンバーサイズで小回りの効くユーティリティーカーとして高い人気があり、本モデルで 3代目という現代では珍しいロングセラーモデルです。今回はそんなシエンタの人気カラーをご紹介いたします。
トヨタ新型シエンタのカラーバリエーション
新型シエンタには 10色のモノトーンカラーと 6色の 2トーンカラーがあります。
今回は以下にシエンタ全カラーを 一挙にご紹介致します。
Mono tone / モノトーンカラー
センシュアルレッドマイカ<3T3>
メーカーオプション 33,000円(税込)
ワインレッドのような落ち着きのあるレッドがボディ各所のブラックラインとマッチしたカラーリングです。
昨年のマイナーチェンジから追加された新色で、マイナー後の購入をアピールしたい人や流行に敏感な方にオススメのカラーです。
ラディアントグリーンメタリック <6W9>
3列シート車限定のこの新色は、深みのあるミントグリーンです。
初代プリウスのグリーンマイカメタリックを彷彿とさせるカラーで、エコな雰囲気があるのも魅力です。
ベージュ <4V6>
このカラーもマイナーチェンジ後の新色で、アウトドアを楽しめる 2列シートのグレード FUNBASEから選択可能です。
少し前まではベージュと言うとジジ臭いイメージがありましたが、昨今では SUVブームにより、アウトドアなイメージを持つカラーです。
エアーイエロー <5B6>
2代目となったシエンタのイメージカラーにもなっているカラーで、CMやカタログ、ディーラーの展示車などでも見た方は多いのではないでしょうか。
ボディがスニーカーをモチーフに設計された事もあり特徴的なカラーでありますが、しっかりと着こなしています。
ブルーメタリック <8T7>
シエンタの中では珍しいスポーティーなカラーです。
ブルーはやや暗めですが、メタリック塗装が入っているので、輝きのある目立ちすぎない控えめところが特徴のカラーです。
スーパーホワイトII<040>
ウェルキャブ ( 福祉車両 ) 専用のカラーです。
色味は純白ですので、社名や独自のカラーリングを施すのに最適なカラーと言えます。
ホワイトパール
クリスタルシャイン <070>
メーカーオプション 33,000円(税込)
メーカーオプションであるにもかかわらず、トヨタ車で長年に渡り幅広い車種で人気のカラーです。
シエンタでは、5ナンバーを感じさせない迫力と、車格がワンランクアップした風格を思わせます。
シルバーメタリック <1F7>
汚れが目立ちにくく、実用性の高いシルバーです。
また、メタリック塗装が入った事により、程よい高級感も兼ね備えた人気のカラーです。
ボディ各所に入っているブラックラインとのコントラストも良く、オプションパーツのエアロを装着する事により、スポーティーな演出も可能なカラーとなっています。
ブラックマイカ <209>
高級感のあるブラックマイカはシエンタでも人気カラーの一角を担う定番カラーです。
ブラック独特の迫力は多色にはない魅力で、比較的優しめなデザインのシエンタでも強面な印象を与えられます。
また、このカラーを選ぶ一部の人はボディのブラックラインを好まない人もいる事から、ラインが入らないという点では唯一無二のカラーと言えます。
ヴィンテージブラウンパール
クリスタルシャイン <4X4>
メーカーオプション 33,000円(税込)
焦げ茶色のこのカラーはブラック同様にシエンタに高級感を与えてくれるカラーです。
ブラックのラインが車体を引き締め、非常に高貴な印象を与えてくれます。
Two tone / 2トン
ブラックマイカ <209>
× センシュアルレッドマイカ <3T3>
メーカーオプション 77,000円(税込)
ルーフとドアミラーがブラックに塗装された 2トーンモデルです。
ブラックの部分は紫外線が最も当たる部分ですので、レッド特有の色あせを防ぐ事ができ、長く乗りたい人にもオススメのカラーです。
ブラックマイカ <209>
× エアーイエロー <5B6>
メーカーオプション 55,000円(税込)
この組み合わせは 2トーンカラーの中でも最もオススメできるカラーです。
デザインモチーフがスニーカーのシエンタにぴったりなカラーリングです。
ブラックマイカ <209>
× ラディアントグリーンメタリック<6W9>
メーカーオプション 55,000円(税込)
ブラックの面積が大きくなったことにより、より個性が増したカラーリングとなっています。
単色よりもボディ全体が引き締まっているところがポイントです。
ヴィンテージブラウンパール
クリスタルシャイン <4X4>
× ホワイトパール
クリスタルシャイン <070>
メーカーオプション 77,000円(税込)
2トーンカラー中最も豪華さを感じるカラーリングです。
茶色のルーフは欧州車を思わせる風貌でシエンタの印象を大きく変えてくれます。
ブラックマイカ <209>
× ベージュ <4V6>
メーカーオプション 55,000円(税込)
FUNBASE専用の 2トーンカラーです。
アウトドアを意識しているカラーリングで、この車でどこか出掛けたくなる、そんな雰囲気を持っています。
ブラックマイカ <209>
×ヴィンテージブラウンパーク
クリスタルシャイン <4X4>
メーカーオプション 77,000円(税込)
その深みに高級感が漂うカラーリングで、よーく見ると 2トーンでしかもオシャレなブラウンが車格をグッと引き上げてくれます。
元々、似た系統の色同士な為、色の相性も抜群に良い一台となっています。
トヨタ新型シエンタの人気カラーはどれ?
シエンタの人気カラートップ3
第 3位 シルバーメタリック
第 2位 ブラックマイカ
第 1位 ホワイトパールクリスタルシャイン
シエンタを選ぶ人達の層が如実に現れた結果となりました。
実用性重視の定番カラーがランクインしています。
ボディに入ったブラックとの相性も良いので納得の結果と言えます。
更に先代モデルでもガンメタ系の色が人気だったのも理由の一つと考えられます。
筆者お勧めカラー
エアーイエロー × ブラック
スニーカーをイメージしたシエンタにピッタリのカラーリングで、カラーのバランスもよく近年の日本車では流行の 2トーンを取り入れられるところもポイントです。
ブルーメタリック
シエンタの印象とは異なるスポーティーな印象を与えてくれるブルーは貴重なカラーと言えます。
また、オプションのエアロとも相性抜群な事から、スポーツタイプの車から乗り換えを検討している人にもオススメのカラーです。
トヨタ新型シエンタの内装
ブラック × ブラック
シート表皮:合成皮革xスエード調(ダブルステッチ)
最上級グレードの G Cuero に装備されるシートで、皮革とダブルステッチの高級感溢れる仕上がりとなっています。
もはやシエンタという車格を超える快適な室内空間を演出しています。
フロマージュxダークブラウン
シート表皮:上級ファブリック
ブラックxブラック
シート表皮:上級ファブリック
ミドルグレードに装備される上級ファブリックは快適性に重きを置いた仕様です。
前席にアームレストが付いたりとシート自体の作りも通常のファブリックとはワンランク上の座り心地を与えてくれます。
フロマージュxフロマージュ
シート表示:ファブリック
ブラックxブラック
シート表皮:ファブリック
エントリーグレードに装備されるシートです。
シートの作りは上級グレードと比較すると簡素なものですが、シエンタの持つ広い室内空間と相まってチープさは感じません。
トヨタ新型シエンタの人気カラーはどれ?ボディカラーや内装色をご紹介まとめ
今回のご紹介はいかがでしたでしょうか。
ボディカラーは 2トーンを含めると 16種類という非常に幅広いラインアップから選択が可能でどの色にするか迷ってしまいますね。
内装もグレードにより印象が大きく異なるので後悔しない選択をしたいものです。
デザインだけでなく、荷物を沢山詰めるスペースやハイブリッドの経済性の高さ等の魅力も満載なので、シエンタを検討する際は是非一度展示会へ参加する事をオススメします。
皆さんの車選びの参考になれば幸いです。
それでは楽しいカーライフを!
アイキャッチ画像 https://toyota.jp/
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